今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
ーデジタルウェルビーイングな社会を目指してー
中学生・高校生がネットやスマホ、ICTの安心・安全な利活用について、自ら考え、議論する「中学生・高校生ICTカンファレンス2024in大分」が、令和6年7月27日(土)にオフラインで開催されました。大分県内の高校生37名、中学生2名が参加し、テーマ【今、中学生・高校生が考える生成AIとの付き合い方ー「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考えるー】について、熱い議論を交わしました。
日時:令和6年7月27日(土)12:30~17:00
場所:荷揚複合公共施設6階多目的大会議室
参加:県内17校39名
当日の様子






ファシリテーター
議論を後押しする役割として、カンファレンスの過去参加者や県内の社会人、大学・専門学校生にファシリテーターを務めていただきました。ファシリテーターのみなさんのご協力により、参加生徒たちはすぐに打ち解け、話し合いが円滑に進みました!
協力:IVY大分高度コンピューター専門学校・NBU日本文理大学・国立大学法人大分大学


当日スケジュール
12:30 開会行事 開会挨拶 総務省九州総合通信局 情報通信部 電気通信事業課課長 戸高雄介さま |
12:45 自己紹介&アイスブレイク「生成AIって何?利用したことがある?」 |
13:05 グループディスカッション1 「なぜ人は偽情報を作るのか」 |
13:45 グループディスカッション2「生成AIと偽情報、誤情報」 |
14:15 提言作成 「学生が考える、生成AIのこれからの活用方法」 |
15:30 グループ発表 |
16:40 表彰・講評 総評 大分県生活環境企画課 課長 小野高寛さま |
17:00 閉会 |
審査・表彰
審査委員長:大分県生活環境企画課 課長 小野高寛さま
審査員: 大分県生活環境企画課 主幹 長末至大さま
大分県教育庁 高校教育課 指導主事 小野剛志さま
3名の審査員が各グループのディスカッションを見守り、各賞受賞者を選出しました


受賞者・受賞グループ
大分県代表生徒 大分県立杵築高等学校 和田琥壱さん
優秀生徒 大分県立玖珠美山高等学校 小野空さん
大分県立別府翔青高等学校 河村茉紘さん
グループ賞 グループ2
大分県立大分商業高等学校 高橋美結さん・大分県立杵築高等学校 栗田紗奈さん
大分県立大分舞鶴高等学校 玉井こよみさん・大分県立大分工業高等学校 井元光希さん
大分県立別府翔青高等学校 椛田れりあさん
グループ5
大分県立大分西高等学校 中山珠希人さん・大分県立杵築高等学校 和田琥壱さん
大分県立大分商業高等学校 松井亘成さん・楊志館高等学校 符宜実さん
グループ6
大分県立別府翔青高等学校 松岡眞羽音さん・大分県立大分工業高等学校 大崎美耶さん
平松学園大分東明高等学校 水本みのりさん・大分県立玖珠美山高等学校 小野空さん
大分県立情報科学高等学校 中門なるみさん