デジタル社会における学び方と学びの場
-オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」
中学生・高校生がネットやスマホ、ICTの安心・安全な利活用について、自ら考え、議論する「中学生・高校生ICTカンファレンス2022in大分」が、令和4年9月23日(土)に3年ぶりのオフラインで開催されました。大分県内の高校生13名、中学生8名が各学校や自宅からそれぞれZOOMで参加し、テーマ【デジタル社会における学び方と学びの場 -オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」】について、議論しました。
日時:令和4年9月23日(土)12:30~17:00
場所:ソフィアホール(大分市東春日町51-6 第2ソフィアプラザビル2階)
参加:県内10校23名(高校生13名・中学生6名)
当日の様子
1日の様子を、動画でまとめています。
こちらから、ご覧ください!
学生ファシリテーター
県内の大学生・専門学校生が参加生徒たちのグループワークを後押しする役目として、ファシリテーターを務めていただきました。参加生徒たちは、歳の近い学生ファシリテーターとすぐに打ち解け、話し合いが円滑に進みました。
当日スケジュール
12:30 開会行事 総務省九州総合通信局情報通信部電気通信事業課長 福島さまよりご挨拶 |
12:45 自己紹介&アイスブレイク「学校とはなにか?」 |
13:05 グループディスカッション1「オンラインのメリット・デメリット」 |
13:45 グループディスカッション2「理想のオンライン」 |
14:15 提言作成「学生が期待するコミュニケーションの未来」 |
15:35 グループ発表 |
16:30 表彰・講評 |
17:00 閉会 |
審査・表彰
審査員長:大分県生活環境部 私学振興・青少年課 大海靖治さま
審査員:大分県生活環境部 私学振興・青少年課 清長史貴さま
大分県教育庁 高校教育課 渡邉司さま
株式会社クリエイティブテクノロジー 田原祐江さま
4名が、各グループのディスカッションを見守り、大分県代表生徒と各優秀グループを選出しました。
受賞者・受賞グループ
大分県代表生徒 大分県立大分商業高等学校 下薗唯花さん
中学生優秀生徒 大分県立大分豊府中学校 村上はるかさん
審査員特別賞 大分県立大分工業高等学校 村上湊太さん
グループ賞 グループ2
大分県立情報科学高等学校 中門昴さん・大分県立大分工業高等学校 德永宇宙さん
大分県立日出総合高等学校 近藤凌聖さん・大分東明高等学校 手島翔太さん
大分県代表に選出された下薗さんは、11月に東京で開催される”全国サミット”へ大分県代表として参加されます!